
成長する人のための
言語化ワークショップ
コトバの森で遊んでみよう
こんにちは、高橋美佐です。マインドフルネスに強いプロコーチです。
変化の多い激動の時代ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私は今年に入って、セルフコーチングの動画講座を作成しました。
セルフコーチング
動画講座、完成!
セルフコーチングは
自分で自分を成長させる
自己内コミュニケーション

セルフコーチングって何、という方もあるかもですね。
セルフコーチングとは、「自分で自分を成長させる自己内コミュニケーション」のことなんです。
たくさんの方の協力のおかげで、素敵な動画が出来上がった、と喜んでいます。本当にありがとうございます!
これからは「セルフコーチング」をぜひ多くの方に活用してもらいたいと思っています。
ところが、ここまで準備しながら、はたと、気づいたことがあるのです。
それは、セルフコーチングに必要な「自分の思いや考えをコトバにする」って、出来るようで、意外と出来ない、ということなんですよね。
これではいけない、ということで、セルフコーチングのシリーズ動画完成を記念して、言語化ワークショップ」をやってみよう、と思いつきました!
ワークショップの名前は「コトバの森で遊んでみよう」、略して「コトバの森」です
コンセプトは「激動の時代を乗りきるコトバを見つけよう」です。
私たちはみんな
コトバの探検隊
激動の時代を乗り切るコトバは私たちの「間」に生まれる

さて、コンセプトである「激動の時代を乗り切るコトバ」はどこにあるのでしょうか?
賢人の本の中でしょうか?
それとも自分自身の中でしょうか?
それとも・・・
私は、プロコーチの活動を続ける中で、そのコトバは、どこか1カ所だけにあるのではなく、本や、自分自身や、周りの人たちの「やりとり」の中から生まれるのだ、と気づきました。
私たちはみんな「コトバの探検隊」です。一緒の探検する中で、自分のコトバ、私たちのコトバを発見していくのだ、と思います。
「自分らしさ」に気づく探検をしてみませんか?
私が個人コーチングで大事にしていることは、
- 自分らしさに気づいてもらうこと
- 自分らしさを最大限に発揮してもらうこと
- 自分で考え、決めて、行動すること
- 失敗も貴重な財産
- 自分を閉じ込めている「枠組み」から出ること
クライアントさんには、自分の人生を、納得できるものにデザインしていただきたいのです。
これは、私が子育てをする中で、学んだことです。
子育てで試行錯誤するまでの私は、こんな風でした。
- 「できる人」と思われるようにふるまう
- 「できる人」と思われるよう、がんばる
- 周りの人の期待に沿って行動する
- 失敗は全力で避ける。石橋は叩いて渡らない
- 自分を閉じ込めている「枠組み」に気づかない
ああ、想像するだけでしんどくないですか(笑)
そんなとき、コーチングに出会って180度方向転換しました。
それから私は「自分の人生」を生き始めました。成人した子供たちも「好きなようにさせてくれてありがとう」と言っています。
案内人は
ハーバードまで
飛んでいく
無鉄砲なプロコーチ
「コーチングを信頼して欲しい」の一念で、科学的証拠を求めてハーバードまで行った

今は、コーチング関係の学術研究は、ずいぶん進みました。しかし、私がコーチングを学び始めた2007年ごろは、みるべき学術的研究はほとんどありませんでした。
私は、もともとAI研究の黎明期、AIエンジニアとして研究開発をしていました。もともと未開の領域の研究には、強い興味がありました。なので、当時まだまだ新しかったコーチングに、研究がない・エビデンス(科学的証拠)がないことを「とても残念」だと感じていました。
そんな時「コーチングで成果がでた、という論文が発表された!」というニュースを聞き、私は、矢も盾もたまらず、ハーバードの学会場に行ってしまったのです。
最先端の
コーチングには
心理学や哲学も必要
広い視野で、単なる実践以上のコーチングを目指す

1990年代、日本にコーチングが入ってきてましたが、これまでの日本のコーチングは実践が中心でした。実践は重要ですが、デメリットもありました。
これからのコーチングは、実践だけでなく、最先端の理論や研究などの学術的な裏付けが必要だと思っています。なぜなら、次のことを知る必要があるからです。
- 全体像をつかむ
- 何が有効で、何が有効でないかを知る
- 激動の時代に、どの方向性に進むべきかを見極める
これは、大きな話であるだけではなく、一人一人についても同じです。なぜなら私たちは皆、常に変化する社会の中でお互いに関係し合って生きているからです。
私の資質「未開の領域に無鉄砲に飛んでいく」は、最先端にふれ続けることにすごく役に立っているのではないかと思っています。
この「無鉄砲さ」がどの程度かというと、専門家の先生からは「成人発達理論(心理学の一分野)や、関連する哲学の分野で、ここまで探究している人は日本では6人しかいない」と評していただき、その中で国際コーチング連盟(世界最大のコーチ組織)のコーチは私だけでした。
知識や理論を背景にしつつ、しっかり聴いてくれます
クライアント様の声:たくさんの知識や理論を背景にしつつ、私の話を「あなたが言っていることは、こういうことですか?」と確認しながらしっかり聴いてくれます。

最先端を
わかりやすく
最先端の学術研究を、日々のみんなの探検に活用できるように工夫します

ところで、最先端の研究結果というのは、そのままではなかなか使えません。食べ物にたとえれば「煮ても焼いても食べられない」という感じです。
なので「小さく切ったり」「熟成させたり」が必要になってきます。
私がもっとも大切にしていることは、このような作業を、コーチングや研修、ワークショップなどの場で実現することです。
そんな場を実現するために、クライアントさんの協力もたくさんいただいています。ときに「難しすぎる!!」と怒られますが、そのときは、いつも直します。プログラムがぐっと良くなるからです。
わかりやすく丁寧。気づきがたくさんある。
クライアント様の声:解りやすく丁寧でした。疑問点が次々に解決され、さらに具体例もあって、ひとりでは気づかないことがたくさんクローズアップされ、学びや気づきやなるほどがたくさんありました。

セルフコーチングが
うまくいくコツは
「自分のコトバ」に出会うこと
参加者のメリット
「コトバの森」(ワークショップ)では、セルフコーチングの最初の部分をみんなで一緒にやってみます

コトバの森の探検(言語化ワークショップ)でやることは、
セルフコーチングの最初の部分をみんなで一緒にやってみることです。
セルフコーチングとは、
自分で自分を成長させる
自己内対話です。
セルフコーチングでは最初、
自分は何をしたいのか?とか
自分はどうなりたいのか?
などというところから、
自己内対話が始まります。
ところが、
意外にも、多くの場合
「自分は何をしたいのか?」や
「自分はどうなりたいのか?」を
うまくコトバにすることができません。
うまくコトバにできない理由はさまざまです。
たとえば
自分が何をしたいかなんて
「そんなこと考えたこともない」
「そんな考えをもつと、大変なことになる」
「そんな考えは持つべきではない」
・・・
などという思いが
障壁になるらしいのです。
だから
安全な環境で
ご一緒にコトバの森を探検をしてみるのです。
私たちはすでに
豊かな「コトバの森」の中にいます。
あなたの「心からのコトバ」は
あなたに出会うのを待っているのです・・・
そこからゆっくり
セルフコーチングをスタートしてもらえたらいいな、と
私は考えています。
この場で起こっていることを扱うので、楽しい
クライアント様の声:高橋さんが『この場で起こっていること』を扱い、臨機応変に対応するので、参加者が、まるでライブのようにディスカッションして、学びが多く楽しかったです。

月イチ探検:日程とルート
月イチ探検
言語化ワークショップ
月に1回、テーマを決めて、コトバの森を探検します

10月までの予定
テーマ1 幸せについて(8月5日(土))20:00~21:30
テーマ2 自由について(9月2日(土))20:00~21:30
テーマ3 愛について(10月14日(土))20:00~21:30
(以下、ほぼ毎月続ける予定です。テーマと日程は変わる場合があります。)
※参考図書:エーリッヒ・フロム著『自由からの逃走』『愛するということ』『人間における自由』など
※なぜ、エーリッヒ・フロムなの?・・・ドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者。1900年ドイツ生れ。1933年アメリカに渡り、さらにメキシコに移住。1980年没。その著書は、個人の心理だけでなく、社会的視点も取り入れるなど、人間世界の全体像を俯瞰させてくれます。そこには、現在にも有効な視点がいっぱい、と私はとても驚いています。
ZOOM講座
ZOOMで開催するので、どこからでも気軽に参加できます

私は2016 年からZOOM講座を開催しています。京都に住んでいるので、オンラインでどこからでも参加できるZOOM講座の便利さ、ありがたさをよく理解しています。どこからでもお気軽にご参加ください。
各回の進め方
参加者の耳と発言で進めるワークショップ形式です

各回の探検の進め方は次のような流れを予定しています
1)セルフコーチングの紹介
2)今回のテーマの提示
3)参加者から一言づつずつ
4)対話:テーマに沿った対話(=コトバの森の探検)
5)感想:今日の発見について、参加者から一言ずつ
6)セルフコーチング動画講座の紹介
特典
無料です
無料の理由:新しい形のワークショップだから

私は、長く研修講師をしていますが、「コトバの森で遊んでみよう」ワークショップは当面の間、無料で開催します。無料の理由は以下です。
1)新しい形のワークショップ:今回の「コトバの森」言語化ワークショップは、新しい、ある意味実験的なワークショップです。参加者の皆様と一緒に作る講座だからです。
2)セルフコーチングの紹介:今回の「セルフコーチング動画講座」のリリースを記念して、もっと多くの方にセルフコーチングや、コーチングに親しんでいただきたいからです。
3)有料講座へのお誘い:コトバの森を体験してくださった方の中から、有料の「セルフコーチング動画講座」に参加してくださる方が何人かいらっしゃるだろう、と思っているからです。
特典
初めての参加者は、1週間、セルフコーチング動画の一部を無料視聴していただけます

内容を見て、自分に合うかどうか、ご確認ください。
動画リリース記念
スペシャル特典
セルフコーチング動画に申し込んだ探検者のうち希望者に、セルフコーチング継続メールと動画サポート!

セルフコーチング動画を購入してくださった方には、以下のサポートをします。ペースメーカーとして活用できます。
- セルフコーチング動画視聴の継続のためのサポート・メール
- セルフコーチングに欠かせない、アウトプットの受付フォーム
- セルフコーチングに関するQ&A受付
- Q&Aなどのサポート動画配信
※セルフコーチング動画の価格は、ひと月 3,000 円で、3ヶ月からの利用をおすすめしています。
激動の時代に光を灯す
「生きたコトバ」は
「コーチの耳」で育つ
コーチングを始めて知ったのは、ずいぶん前、小学校のPTA活動を通じて、でした。
そのときの衝撃はとても大きく
「そうか、母親になっても、すべてを誰かのために捧げる必要はないんだ、
自分のために時間を使っていいんだ」
とわかったときの驚きは、今でも覚えています。
同時に、
地域コミュニティーに、お互いを尊重する
「コーチの耳」
がたくさんあったらどんなにいいだろう、
と思ったことも覚えています。
「コーチの耳」というのは、
相手のことも自分のこともしっかり聴く耳です。
相手も自分も尊重する耳です。
相手と自分の前進をサポートする耳です。
コーチングの活動を通じて
私のまわりには、
「コーチの耳」をもつ仲間が徐々に増えてきました。
とはいえ、まだまだ
「地域コミュニティーにコーチの耳がたくさん」
という状態にはほど遠いのです。
そこで、次に自分に何ができるか
考えた結果がこの
「コトバの森で遊ぼう(言語化ワークショップ)」です。
それぞれが、
自分にとって「生きたコトバ」を発見する。
そして、そこにいる誰かにとっての
「生きたコトバ」を深く聴く。
逆に、それぞれが
「生きたコトバ」を発見するには
そこにいる人の中にある
まだ生まれる前の
コトバにならないコトバまでも
深く聴く「コーチの耳」を使う
そんなやりとりができたら
どんなにいいだろう、と思ったのです。
ところで、
なぜ、その題材が
「幸福」とか「自由」とか「愛」なんですか?
と問われそうです。
参考図書も小難しそうだし・・・。
すみません。そこは、
私がそういうことを考える「マニア」だからです。
私は、全力でわかりやすくします。
さらに正解はない、と思っているので
私の考えを押し付けることはしません。
だから、もし
「幸福」とか「自由」とか「愛」とか
そんなことを、
自分のコトバで表現したらどうなるか
トライしてみたければ
ぜひこの
「コトバの森で遊ぼう(言語化ワークショップ)」
に参加してみてください。
そして、いろいろ探検して、
一緒に楽しみませんか?